ビリヤードと保育の日々

保育しながらの気づきや、ビリヤードのことを綴ってます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

勘違いしてはいけない〜保育論13〜

改めて思った。 保育とは見届けることであって、遠い近い関係なく、将来を導いていく(決める)ことではない。 「非行に走らないように」なんて偉そぶっているのが保育ではない。 そりゃ、暴力を受けたり、命の危機にさらされないように守ることは必要だ。 し…

子どもは解っている〜保育論13〜

どんなに、博学な人や、偉そぶった大人が何を言おうが、人間の真理には近づけない。 人間の真理は、子どもが解っている。 結局大人は、社会の制度性や二項対立なんかに、毒されていく。

家庭は大事か〜保育論12〜

よく言われる、「親の愛情」「家庭のぬくもり」。 さて、言われているほど大事なのだろうか? 大事かそうじゃないかで言えば大事かもしれない。しかしそれに固執し過ぎてないか? はっきり言って、家庭に固執し過ぎれば、子どもからしたら、ただただ鬱陶しい…

子どもを閉じ込めるな〜保育論11〜

子ども子育ての制度の改変で、確かに子どもの育成に関するものは充実してきた。その施設の在り方について疑問がある。各々の施設が成り立つには、当然子どもの登録がいる。そして施設が増えるほど、当然子どもの確保(奪い合い)になる。子どもの人数で補助額…

ビリヤード九州オープン〜ちょっと休憩〜

去年より、ビリヤード九州オープンがハウステンボスで開催されることとなった。今年も6月に開催される。オープン戦なのでプロも参戦する。エントリーできたらチャレンジしてみようかな…

なぜ子どもの時の体験が良いのか〜保育論〜⑩

今回は、なぜ子どもの時の体験が良いのかという観点から見ていきたい。子どもの時の体験は、何かと後々役に立つ。スポーツにしろ、自然体験にしろ、ほぼ確実に活きる。まぁ、なんとなく当たり前のことなのだが、そこを深くみていきたい。まずは仕組みだろう…

ゲームは悪か〜保育論⑨〜

テレビゲームやDSなどの携帯ゲーム、そしてスマホゲームは、思考回路を狭めてしまう。例えて言うなら、犬が味が濃いものを食べると、ドッグフードを食べなくなるのと同じで、ゲーム以外の遊びの発想を無くしていく。やはり特に10歳・思春期までは、白紙のノ…

気づかせること〜保育論⑧〜

気付き、ひらめき、発見。これらは、頭と身体に大きく刻まれる。この一瞬で、出来なかったことや、わからなかったことが、あっさりと身に付いてしまう。勉強でもスポーツでも、この「そうだ!」「そうだったのか!」で、世界は一変する。これは保育ではとて…