ビリヤードと保育の日々

保育しながらの気づきや、ビリヤードのことを綴ってます。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

行動の意味〜保育論⑥〜

子どもが何かする時、というか行動を起こした時。大人の目から言えば、良いこと、普通のこと、悪いこと。良いことをすれば褒め、悪いことをすれば叱り、いわば二項対立。家庭での育児の時点で二項対立のしがらみに縛られていく。だが一概に親に原因とはいえ…

上手さと強さ、そして巧さ

長崎でビリヤードのちょっと大きな大会(プロは出ないのでオープン戦ではないが、九州各地から集まるから準オープンといったところか)に参加した。前日までにそこそこ仕上げられたと思ってたんだが…負け負けの予選落ち。決して勝てない試合ではなかったのだけ…

10歳の壁〜保育論⑤〜

今回は思春期よりもっと絞って、10歳の壁のピンポイントにスポットを当てて書きます。職場の学童保育でも、4年生に上がった(特に女子)子が、流動的な心に悩みながら日々、成長していっております。10歳というのはホントに特別で、急激に身体や心が変化して…

もう一歩先へ〜保育論④〜

解決する力ケンカやイジメ。ケンカは特に保育・教育の現場では日常茶飯事ですよね。先に手を出した方、多数の方が悪になりがちですね。確かにそうなのですが、悪になった側を怒って、謝らせて、はいおしまい。これが保育になるのか?と言いたい。保育者が余…